青森県のゴミ処理広域化≪ゴミ処理場の集約化≫

青森県のごみ処理広域化・ごみ処理施設集約化

青森県では、循環型社会の形成を推進していくために、廃棄物の発生抑制(リデュース)、廃棄物となっ
たものについては再使用(リユース)及び再生利用(マテリアルリサイクル、ケミカルリサイクル(リサイクル))の3Rを促進し、循環利用ができないものについては、適正に処分することが取組の基本としています。
また、少子高齢化や人口減少の進展、自然災害の発生等に対応した、持続可能なごみ処理体制の構築に向けて、ごみ排出量等の将来予測や、本計画に示したごみ処理広域化・集約化の方針を踏まえつつ、ごみ処理の広域化・集約化についての検討を近隣市町村等との間で進めています。

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広域ブロック

東青広域ブロック(外ヶ浜町と周辺市町村)
中弘南黒広域ブロック(弘前地区環境整備事務組合・黒石地区清掃施設組合)
三八広域ブロック(八戸地域広域市町村圏事務組合・三戸地区環境整備事務組合)
西北五広域ブロック(西北五環境整備事務組合・西海岸衛生処理組合)
上十三広域ブロック(十和田地域広域事務組合・北部上北広域事務組合・中部上北広域事業組合・三沢市)
下北広域ブロック(下北地域広域行政事務組合)

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十和田地域広域事務組合(十和田市・六戸町・五戸町・おいらせ町・新郷村)

十和田地域広域事務組合(青森県十和田市大字伝法寺字大窪60番地3)

十和田地域広域事務組合は、昭和47年に発足した十和田地区消防事務組合を母体とし、平成10年に学校給食事務の共同処理を開始(十和田地域広域事務組合に名称変更)、平成12年に、 清掃事務・火葬事務の共同処理を開始しました。

下北地域広域行政事務組合(むつ市、大間町、東通村、風間浦村、佐井村、野辺地町、横浜町、六ヶ所村)

下北地域広域行政事務組合(青森県むつ市中央一丁目8番1号(事務局総務課:むつ市本庁舎内))

下北地域広域行政事務組合は、むつ市、川内町、大畑町、大間町、東通村、風間浦村、佐井村及び脇野沢村の下北圏域内1市3町4村に共通する事務の効率的な共同処理を行うため、昭和47年に設立され、広域市町村圏振興整備計画の策定、消防及び電子計算センターの設置及び管理運営に関する事務を共同処理していましたが、昭和57年には複合文化施設(下北文化会館)の設置及び管理運営に関する事務も共同処理事務として加わりました。

事務の効率化、事務経費の削減を図るため、平成元年に、「下北地域広域行政事務組合」、「むつ地区環境整備組合」及び「むつ下北地域福祉事務組合」の3事務組合が統合し、上北郡の野辺地町、横浜町及び六ヶ所村を構成市町村に加え、1市5町5村による青森県内初の複合事務組合として「下北地域広域行政事務組合」が再スタートすることになりました。

なお、現在の構成市町村は、下北圏域1市1町3村に、し尿処理のみ加入の上北郡の2町1村を加えた、1市3町4村の構成となっています。