大分県のゴミ処理広域化≪ゴミ処理場の集約化≫

大分県のごみ処理広域化・ごみ処理施設集約化

大分県では、平成11年に「大分県ごみ処理広域化計画」を、平成19年には「第2次大分県ごみ処理広域化計画」を策定し、当初の課題であったごみ焼却施設からのダイオキシン類の排出量は大幅に削減され、ごみ処理の広域化は一定の成果を上げた。
その後、第4次計画の計画期間中に広域化ブロックを再設定しごみ処理の効率化を図ってきたが、人口減少の進行によりごみ排出量が減少する一方で、老朽化した社会資本の維持管理・更新コストの増大、地域における廃棄物処理の非効率化等が懸念されているため、第5次計画に向けて、新たな枠組みが必要となってきた。

大分ブロックは、第4次大分県廃棄物処理計画で示した区域に津久見市が加わることになり、新たに6市で広域処理を行うこととしている。これは、また、大分都市広域圏の構成市である津久見市および豊後大野市の所有するごみ処理施設について更新時期が迫ってきており、両市より新環境センターでの広域処理に参加の意向が示されたことから、これまでの4市に2市を加えた6市で広域処理を行うこととなったものです。

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広域ブロックの設定

大分ブロック(大分市、臼杵市、津久見市、竹田市、豊後大野市、由布市)
別杵ブロック(別府市、杵築市、日出町】
県北ブロック(豊後高田市、宇佐市、国東市、姫島村)
中津ブロック(中津市)
県南ブロック(佐伯市)
日田玖珠ブロック(日田市、九重町、玖珠町)

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宇佐・高田・国東広域事務組合(宇佐市・豊後高田市・国東市)

宇佐・高田・国東広域事務組合(大分県宇佐市大字法鏡寺224番地(宇佐文化会館内)

宇佐・高田・国東広域事務組合は、ごみ処理施設の新設及びその管理運営に関する事務の共同処理を目的として平成19年に宇佐市・豊後高田市・国東市の3市で設立された一部事務組合です。

玖珠九重行政事務組合(玖珠町、九重町)

玖珠九重行政事務組合(大分県玖珠郡玖珠町大字戸畑152番地)

日田・玖珠地域における住民ニーズの多様化に対応し、より高度な消防施設、清掃・環境衛生、福祉施設などの広域的かつ総合的な施策の提供、整備を進め、圏域の振興発展を期するため、昭和45年、日田市郡、玖珠郡の1市4町3村による日田玖珠広域市町村圏事務組合が発足しました。

平成17年に日田市郡6市町村が合併したことに伴い、構成自治体が1市2町となり、名称も「日田玖珠広域行政事務組合」へ変更されましたが、共同処理する事務は「玖珠町」「九重町」2町に偏ったものとなったことから、共同処理要件を満たさない事務は関係市町に移管し、玖珠郡を管轄する事務については、新たな一部事務組合を設置することとなったため、平成19年「玖珠九重行政事務組合」の発足となりました。

玖珠九重行政事務組合では、下記の施設の運営及び管理を行っています。

玖珠葬斎場(火葬場)
玖珠耳鼻咽喉科医院
玖珠清掃センター
玖珠環境衛生センター

大分市新環境センターの整備

大分市が所有している福宗環境センター清掃工場・リサイクルプラザおよび佐野清掃センター清掃工場では、臼杵市、竹田市、由布市から排出される一般廃棄物の広域処理を行なっていますが、老朽化が進行していることから、新たな一般廃棄物処理施設を計画的に整備する必要が生じてきました。
また、大分都市広域圏の構成市である津久見市および豊後大野市の所有するごみ処理施設についても更新時期が迫ってきており、両市より新環境センターでの広域処理に参加の意向が示されたことから、これまでの4市に2市を加えた6市から排出される一般廃棄物の処理を行う新環境センターの整備を行うものです。(令和3年度から津久見市の一般廃棄物(可燃物)は佐野清掃センターへ搬入)