佐賀県のゴミ処理広域化≪ゴミ処理場の集約化≫

佐賀県のごみ処理広域化・ごみ処理施設集約化

佐賀県では、「まなぶ」「つながる」「ささえる」を3つの柱とし、平成27年(2015年)の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2016年から2030年までの国際目標である「SDGs」を取り入れた施策を展開しています。

・まなぶ……県民一人ひとりが循環型社会の必要性を理解することで、ライフスタイルの変革を促す

県民運動の推進・プラスチックごみ削減の推進・資源ロス削減の推進・環境副読本の作成・環境学習の充実・九州まちの修理屋さんの紹介・海岸漂着物対策・マニフェスト制度の推進

・つながる……「モノ」と「モノ」がつながり、「県民」「排出事業者」「廃棄物処理業者」「市町」「県」の取組がそれぞれつながっていくことで、地域の特性や循環資源の性質に応じた循環型社会の形成を推進する

佐賀県認定リサイクル製品認定制度の普及促進・グリーン購入の推進・新たな地域循環圏(地域循環システム)の構築・廃棄物系バイオマスの利活用・エネルギー・熱回収等の推進・優良なリサイクル産業の支援・市町が行う廃棄物の減量化・リサイクルの取組への技術的援助・排出事業者が行う廃棄物の排出抑制、リサイクルの取組への支援・ごみ処理広域化の推進・県外産業廃棄物の県内搬入の可視化・県外産業廃棄物の県内搬入の可視化・災害廃棄物の迅速な処理の推進

・ささえる……廃棄物処理を取り巻く状況が変化する中、関係機関が互いに支え合うことで廃棄物の適正処理を更に推進する

一般廃棄物の適正処理への支援・産業廃棄物の適正処理への支援・監視指導の強化・水銀廃棄物、石綿(アスベスト)廃棄物等の適正処理・PCB廃棄物の期限内処理の促進・農業用廃プラスチックの適正処理の推進・離島における円滑な廃棄物処理の推進・高齢社会に対応した廃棄物の処理・災害廃棄物の適正処理

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天山地区共同環境組合(多久市・小城市)

天山地区共同環境組合(佐賀県多久市北多久町大字小侍4644番地29)

天山地区共同環境組合は、両市における一般廃棄物・ごみの処理施設の設置、維持管理および運営ならびに一般廃棄物の収集運搬に関する事務を共同で処理することを目的として設けたものです。組合規約に基づき両市長の協議互選により、多久市長が管理者、小城市長が副管理者として、両市が協力して事業推進を行います。

多久市清掃センターは、施設稼動後30年以上が経過し老朽化が進んでいる状況にあり、一方、小城市では一般廃棄物の処理を行っていた天山地区共同塵芥処理場組合が平成21年度に解散し、クリーンパークさが)において処理をしている状況であったため、両市ともに、循環型社会の実現に向けた処理体制(新たな一般廃棄物処理施設)の整備が急務となっていたことから、多久・小城地区広域クリーンセンター建設促進協議会において、両市による一般廃棄物処理施設の設置、維持管理及び運営並びに一般廃棄物(家庭ごみ)の収集及び運搬に関する事務について、一部事務組合「天山地区共同環境組合」を設置して共同処理することになったのです。

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佐賀県東部環境施設組合(鳥栖市・神埼市・吉野ヶ里町・上峰町・みやき町)

佐賀県東部環境施設組合(佐賀県三養基郡みやき町大字簑原4372番地)

鳥栖・三養基西部環境施設組合(鳥栖市、上峰町、みやき町)は、「佐賀県ごみ処理広域化計画」に基づき、神埼市及び吉野ヶ里町を加えた2市3町で新たにごみ処理施設を建設し、ごみの共同処理を行うことになり、そのために、一部事務組合「佐賀県東部環境施設組合」が設立し、平成30年より運営が始まりました。

次期ごみ処理施設の整備

次期ごみ処理施設は、「佐賀県ごみ処理広域化計画」に基づき、神埼市及び吉野ヶ里町を加えた2市3町で広域化することにより、処理の効率性や経済性の向上、地球温暖化防止や災害対策の充実を図ることができる施設を目指します。
 そのため、2市3町により「佐賀県東部環境施設組合」を設立し、次期広域ごみ処理施設建設に向けて事業を進めてきました。

杵藤地区広域市町村圏組合(武雄市・鹿島市・嬉野市・大町町・江北町・白石町・太良町)

杵藤地区広域市町村圏組合で行っていたごみ処理は、佐賀県ごみ処理広域化推進事業において、より効率的な運営のために平成28年より「佐賀県西部広域環境組合(さが西部クリーンセンター)」に移行しました。なお、「杵藤クリーンセンター」については平成30年度に解体を完了しました。