自治体がメルカリと連携して、「リユース促進」「粗大ごみの減量」への取り組み
さまざまな自治体で、メルカリと連携し、リユース推進や粗大ごみの減量など、循環型社会推進に向けた取り組みを行っています。循環型社会の実現に向け、ごみを減らすためのさまざまな3R【Reduce=リデュース(減らす、発生抑制)・Reuse=リユース(再使用)・Recycle=リサイクル(再生利用)】の活動があります。
愛知県がメルカリと連携、「愛知県公式メルカリShops」で不用になった庁内物品を販売
愛知県は、2023年6月2日に、メルカリと地方創生に関する包括協定を締結し、メルカリグループの運営するEコマースプラットフォーム「メルカリShops」を活用し、庁内で不用になった物品を販売を開始しました。都道府県による「メルカリShops」の活用は、愛知県が全国初。
岡山市がメルカリと連携、「岡山市公式メルカリShops」でリユース品を販売
岡山市ではメルカリと連携し、再使用の促進及び啓発を行う施設である東部リユースぷらざ(東区西大寺新地地内)で実施中の、粗大ごみの中から再使用可能と判断したものをリユース品として抽選販売などの取り組みの周知・拡大のため、全世代(特に若い世代)が毎日使うスマホで目にふれるフリマアプリを運営するメルカリと協定を締結し、「メルカリ」内に岡山市のショップを開設しました。
名古屋市がメルカリと連携、「名古屋市公式メルカリShops」でリユース品を販売
名古屋市ではメルカリと連携し、市内のリユース活動を促進することで、市民サービスの向上、廃棄処理量の削減及び循環型社会の形成に資することを目的として事業協定を、令和5年6月5日に締結しています。名古屋市では、ご家庭で不要となったが、まだ使用できる捨てるにはもったいない家具や日用品を引き取り、「名古屋市公式メルカリShops」で販売しています。